あのね帳

長めの独り言

ゆめのはなし

  夢を見た。変な夢。

わたしはジェラピケを着ている。滅多に着ない、持っている部屋着の中でもとびきり可愛いヤツだ。洗面所のようなところにいる。6畳くらいの広さがあって、真っ白でふかふかのタオルが入った籐かごが置いてある。生活感がなくて落ち着かないが、時計を見ると夜中の3時頃らしい。ドアが開いて男の人が入ってきた。松村北斗くんだ。あれ?びっくりしたということは、ここに一緒に住んでいるというわけでもなさそうだ。そりゃそうか。たぶん7、8年目くらいのペラペラのTシャツを着ている。うわあやっぱり何着ても綺麗〜スタイル良いな〜なんて思いながらぼうっと見とれているとこちらへ歩いてくる。呆気に取られているうちに正面からきゅっと抱き締められた。

 

 体調が最悪でほとんど気を失うように寝ていたときに見た夢だし、半分願望みたいなものだろうと思う。辛い時に夢に見るくらいには北斗くんのことが好きみたいだ。これってどういう「すき」だろう。どういう「すき」?え?どうしよう。そんなこと考え始めてしまったら、今夜は夢も見られない。