あのね帳

長めの独り言

やさしいあなたへ

 昨年の5月にリペコンの映像を観てセクシー沼落ちしたわたしの風磨くんについての文章、今読むとそこそこ笑える。

 風磨くん。わたしは気づけば彼に釘付けだった。正直言うとかっこいいとは思っていたけどグループの中ではちょっとニガテな方だった。お願い殺さないで。本当にわたしはなんにも知らなかったんです。あのスクールカースト*1トップからの景色以外見たことないですよ感、あまりにもえっちな歌い方、クールな雰囲気、年下のメンバーに対しても容赦ないイジリ・ツッコミに、ニガテというより半ば怯えていた。クラスにいたら思わず好きになってしまうけど、勇気を出して告白しても「ごめん、誰だっけ」と言われそうな感じのひとだな...とか、ここまでくるとただの被害妄想だ。本当にすみませんでした。でもそんなイメージは覆された。

 風磨くんはとにかくやさしかった。こんなによく笑うひとだと思ってなかったから、その柔らかい笑顔は一目見ただけで忘れられなくなった。歌声も勝手に抱いていたイメージよりずっと甘く優しかった(えっちではあった)。ダンスはちゃんと見たことがなかったけど、セルフプロデュースが上手な人の踊り方だと感じた。踊りについて詳しくないながらも、自身の魅力を最大限に活かす間で踊っていることは分かった。トークを回すのもうまかったし、メンバーのことをよく見ていてそれぞれの良さを分かっているんだろうなと思った。そして、すごくすごくファンのことを考えているのが伝わった。こんな風に想われる彼のファンは幸せだな、いいな素敵だなって思った時には多分彼にオチていた。

 

 

 まあつまりはギャップにやられたというわけで、なんともわかりやすい。菊池風磨にオチる人は大抵、「どっちかって言うと苦手なタイプかなあ...」「べつに気になってないし」「まだ好きじゃない!まだ好きじゃない!」とかなんとか言いながらずぶずぶにはまっていきますよね。ハハハ。

 

 好きになってからまだ一年も経ってないのかあ。初見でやさしい人だって感じたのは間違ってなかったなあ、といま思ったりもします。素敵なところがほんとうに沢山あるのに、普段メロツイばっかりでごめんね。今後はどうしようもないときめきをうまく言葉にできるように頑張ります。でも平仮名でふうまくんって書いてるツイートは読まないでね。できれば漢字のも読んでほしくないけど。まだまだ知らないことだらけなりに、あなたがつくるモノが好きだしあなたがつくる「菊池風磨」が好きです。菊池編集長の会報の世界観がとっても素敵だったので、届いてから何度も見返し読み返ししています。いまは、POP×STEP!?を聴きながらきっと最高に楽しいであろうコンサートを想像してドキドキしています。今回はじめてSexy Zoneのコンサートに行けることになったわたしは、生でふうまくんを見てしまって無事に家まで帰ってこれるのかとか、一緒に行く友だちに菊池風磨の夢女人格をカミングアウトすべきかどうかとか、へんな心配ばかりしています。まあそんなことはどうでもよくて、ツアーがなんとか、どうにか開催されて、いまのあなたが魅せたい菊池風磨Sexy Zoneを存分に表現できますように。と、それだけを祈っています。

 いつも格好良い姿を見せてくれてありがとう。25歳の風磨くんを最初から見ることができるのが本当に嬉しいし楽しみです。今日からの一年も風磨くんにとって実りのあるよい年になりますように。お誕生日おめでとうございます。

*1:今はこの言葉を使わないと決めているので削除するか悩んだのですが、当時の自分の幼い感触を自戒を込めて残しておくためにそのまま載せました。